千葉県の中程、東金市の境の国道沿いの山の中。

国産小麦と天然酵母をベースに、季節ごとの酵母や裏庭の畑の無農薬野菜をふんだんに使ったパン達が毎日焼かれています。

それらはシンプルだけど奥深い味わいで、一口目からどこか懐かしい景色を思い起こさせるような、そんな不思議なパン達。

保存料や添加物を使用せず、素材本来の味わいを徹底的に追求しながらも、季節ごとに変化する自然に即しながら既存の枠に囚われない自由なパンを毎日焼いています。

店名の「ポラーノ広場」は創業者であった義父の好きだった宮沢賢治の童話のタイトルからです。

そこは皆んなが集って自然ながらに畑を耕し恵みを分かち合い、歌い踊り楽しく暮らせる場所としての農家の理想郷として描かれており、そんな場所で「是非皆さんにも農家の楽しさを味わってもらえたら」という願いを込めて作られました。

自然と共に生きる農家のパン屋の作るパンを是非ともご賞味ください。